CATEGORY:映画

2017年03月14日

初!映画レビュー!

もともと、このブログは映画や本、音楽のことについて書こうと決めていたのだが、まだ出来ていなかったので今日5投稿目にして初の映画レビューをしたいと思う。

僕が今日見た映画はジョン・カーニー監督脚本を手掛ける「ONCE ダブリンの街角で」だ。
ジョン・カーニーと言えば、「シング・ストリート 未来へのうた」や「はじまりのうた」など音楽を物語の中心に据える。「はじまりのうた」は以前、見たのだが、なんと言っても劇中に出てくる歌が良い。

そして、この「ONCE ダブリンの街角で」も、音楽がとても良い。映画を見たら、頭から離れなくなるくらいだ。
ストーリーは、大きな山場があるわけでなく、ゆったりと時間が流れる。主人公は、シンガーソングライター。失恋した思いを曲にして、路上で歌っている。主人公の歌う曲に惹かれた女性と主人公が出会ことから話は進んでいく。
製作費の問題からか、カメラワークがホームビデオのような感じで、映画の舞台であるダブリンをうつしだす。
ストーリーと映像の感じから、リアルな印象を受ける。きっとダブリンには、こんな出会いが今日も起きているかのように。

音楽映画は、最後に感動的なライブで締めくくったりすることが多いが、ラストもスッと終わっていく。結局、登場人物たちは、何を求めていたのか、どこへ向かっていくのか、そんなことも最後までわからない。まさにリアルなのだ。
音楽は不思議な出会いを作るし、素敵な思い出を作る。だけど、それは思い出で終わる。生活の中に溢れる、音楽と人を描く作品でした。
(映画レビュー難しすぎて、つまらない文章になってしまいましたが、今後精進していきますので、ご勘弁ください。)

初!映画レビュー!




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Posted by 安田舞天  at 18:56 │Comments(0)映画

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